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京都の保証債務残高が過去最高 政府のコロナ対応で急増

京都信用保証協会

京都信用保証協会は21日、2020年4~9月期の事業概況について、9月末の保証債務残高が1兆610億円だったと発表した。リーマン・ショック時の2009年度の水準を超えて過去最高を更新した。保証承諾額も直近6カ月で昨年度1年間の実績値の3倍を超えるなど急増した。

新型コロナウイルスの感染拡大で中小企業を中心に資金繰りが悪化。政府は今年5月から信用保証協会を使った実質無利子融資制度を導入しており、以降、京都銀行や京都中央信用金庫、京都信用金庫など京都の地域金融機関からの融資が急増した。それに伴い保証承諾額は単月実績で7月に過去最高を更新した。8月以降、保証承諾のペースは落ち着いてきたが依然として例年に比べ多い状態にある。

特にインバウンド(訪日外国人)の減少で飲食業が苦境に陥り、借り入れが増加。京都信用保証協会の上原裕史専務理事は「いわゆる『ゼロゼロ融資』の創設で申し込みが殺到した。(申し込み締め切りの)12月末までに駆け込み需要の可能性もある」と話す。

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