名鉄、タクシーで3次元地図作成 自動運転に活用

2020/10/21 19:30
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名古屋鉄道は21日、車の自動運転に必要な3次元地図データを作成する事業を始めた。名古屋大学発のベンチャー企業「マップフォー」(名古屋市)が開発した計測機器を名鉄のグループ会社のタクシー2台に取り付け、道路情報を記録する=写真。

名鉄は営業走行するタクシーに専用機器を取り付け3次元地図データを作成する

同日、名古屋市内で出発式を催した。従来技術に比べ小型化した計測機器を営業中のタクシーに搭載することで、コストを抑えながら高精度の3次元地図を作る狙いがある。12月まで続けた後、データを検証する。

自動運転は車載センサーが取得した情報を3次元地図に重ね合わせ、車の制御につなげていく。名鉄はこのほかドローンも含めた先端技術に積極的に取り組む。坂野公治常務執行役員は「地域貢献や持続的な成長のために、新しい事業領域を開拓したい」と話した。

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