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ソフトクリエ、上場来高値 6期ぶり増配を好感

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21日の東京株式市場で、業務用ソフト開発のソフトクリエイトホールディングス株が一時、前日比485円(15%)高の3745円まで上昇し、2週間ぶりに上場来高値を更新した。取引開始前に2021年3月期業績予想の上方修正と6期ぶりの増配を発表。電子商取引(EC)サイトの構築サービスなどが堅調なことが好感され、個人投資家らの買いを集めた。

終値は480円(15%)高の3740円。売買代金は前日の6倍に膨らみ、同日の東証1部で値上がり率が最も大きかった。

ECの構築サービスを食品大手やアパレルなどに提供している。今期の純利益は前期比17%増の16億円と、従来予想(同5%減の13億円)から3億円上振れる見通し。減益予想から一転して増益となる。新型コロナウイルスの影響で実店舗での販売機会が減った企業のECへの投資が増えている。在宅勤務の広がりで、法人向けのクラウドやセキュリティーサービスなども好調だ。

20円としていた今期の年間配当予想は30円とし、株主還元を強化する。15年3月期に3円増配して以来、配当は前期まで横ばいだった。

auカブコム証券の山田勉氏は「EC需要の拡大により、さらに業績が上振れる可能性がある。株式分割の期待もでてくる株価水準だ」とみる。

ただ、予想PER(株価収益率)は36倍台と、過去5年間平均(月末値)の17倍台を大幅に上回る。株価は3月以降は一本調子で上昇してきており、過熱感も警戒される。目先は利益確定売りが出る場面もありそうだ。

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