[FT]パリ近郊の教師殺害、高まるSNS批判
[有料会員限定]
仏パリ近郊コンフランサントノリーヌで16日、地元公立中学校の歴史教師、サミュエル・パティさんが18歳のイスラム主義者に刃物で襲われ、首を切断されて死亡した。事件の数時間後、犯行の動機となった動画が公開されており、残忍な犯行声明の投稿も許していたとして、SNS(交流サイト)事業者に対する批判がわき起こった。
アタル政府報道官は「事件はSNS上で始まり、SNS上で終わった」と述べ、「より強固な規制が必...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2539文字
関連キーワード