富国米山社長 コロナ禍の営業「対面が主軸」
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富国生命保険の米山好映社長(70)は日本経済新聞とのインタビューで、新型コロナウイルスが収束した後の生保営業について「対面方式が主軸となるのは変わらない」との見解を示した。信用リスクや価格発見機能を失った債券市場の現状に「とても危険だ」と警鐘を鳴らした。
――足元の生命保険の新規契約はどこまで戻ってきましたか。
「対面営業を止めた4~6月の新規契約は前年同期比40%減まで低迷しましたが、7~9月...
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