/

4Kとハイレゾ音源でネット生配信、IIJなど実証実験

日経クロステック

インターネットイニシアティブ(IIJ)、キングレコード、コルグ(東京都稲城市)の3社は20日、4K映像とダイレクト・ストリーム・デジタル(DSD)あるいはパルス符号変調(PCM)の高音質なハイレゾリューション(ハイレゾ)音源フォーマットでインターネットライブ配信を行う実証実験を25日に実施すると発表した。音の細かさを決めるサンプリング周波数はDSDが5.6メガ(メガは100万)ヘルツ/1ビット、PCMが192キロヘルツ/24ビット。

キングインターナショナルおよびキング関口台スタジオの協力を得て、音楽専用レコーディングスタジオ「キング関口台スタジオ」で行う演奏をライブ配信する。4K映像とこうしたハイレゾオーディオという大容量のコンテンツを同時にインターネット経由でライブ配信するという取り組みは、世界初の技術的チャレンジという。

今回の実証実験では、コルグが開発したインターネット動画配信システム「Live Extreme(ライブ・エクストリーム)」を使用する。IIJのバックボーンおよびコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を経由して配信する。

3社は今回の実証実験の結果を受けて、今後、4K映像とハイレゾオーディオを組み合わせたインターネットライブ配信のビジネス展開を検討していく。

今回のライブ配信には、NHK交響楽団の首席ホルン奏者である福川伸陽氏やピアニストの阪田知樹氏が出演する。4K映像とハイレゾオーディオの組み合わせだけではなく、フルHD映像に可逆圧縮のロスレスオーディオを含むマルチフォーマットで同時に配信するため、ライブ配信の模様は様々なブラウザーで視聴できる。

(日経クロステック/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経クロステック 2020年10月20日掲載]

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン