群馬殺人、容疑者自殺か 家族に「刺した」と伝える

社会・くらし
2020/10/20 20:37 (2020/10/20 21:40更新)
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群馬県のJR高崎駅近くに止められていたレンタカー内で新潟市の会社員、大沢佳那子さん(30)が刺殺された事件で、群馬県警は20日、千葉県松戸市の会社員の男(36)が関わった疑いが強いとして殺人容疑で逮捕状を取り行方を追っていたが、千葉市の宿泊施設で死んでいるのを確認したと明らかにした。群馬県警は、男が自殺したとみている。

捜査関係者によると、男が事件当夜に家族に「(人を)刺してしまった」と伝えていたことも判明。大沢さんの胸には刃物による7つの傷があり、このうち2つが心臓を貫通していた。群馬県警は強い殺意を持って襲ったとみて、男を殺人の疑いで容疑者死亡のまま書類送検する方針。

県警はレンタカーの貸し出し記録や目撃情報から、男を特定。男は仕事を通じて大沢さんと知り合った。妻と子供2人の4人暮らしで、大沢さんが刺された後の18日午後10時ごろ、松戸市の自宅に戻り、家族に会っていた。その後外出し、自殺を図ったとみられる。家族から行方不明届が出ていた。

新潟県警によると、大沢さんは6月、男女間のトラブルを計4回、県警に相談していた。

18日午後7時半ごろ、「人が刺された」と通行人から110番があり、駆け付けた警察官が市道に止まっていたレンタカー内で大沢さんが倒れているのを発見し、病院で死亡が確認された。車内から凶器は見つかっていない。〔共同〕

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