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QUICK、21年1月に新会社設立 LIBOR後継指標算出

金融情報サービス会社のQUICK(東京・中央)は20日、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の後継指標を算出・公表するための新会社を2021年1月に設立すると発表した。指標算出の透明性を高め、後継指標の利用拡大を促す。新会社の社名は「QUICKベンチマークス」。

QUICKはLIBORの後継指標として「東京ターム物リスク・フリー・レート(TORF)」の参考値を毎日算出・公表している。参考値は実際の取引には利用できないが、新会社を通じて遅くとも21年半ばまでに実際の取引に利用できる確定値の公表を予定している。

新会社は証券監督者国際機構(IOSCO)から金利指標の算出機関として信頼性が高いと認められることを目指す。

LIBORは融資や債券などの指標金利として幅広く使われている。だが複数の銀行による不正操作が発覚し、21年末の廃止が予定されている。日本でも日銀が事務局の官民検討委員会が円建てのLIBORを参考にした取引について、21年6月末までに新規取引を停止するように求めている。

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