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米民間調査ブランド価値、アップル首位 Zoomは100位

ブランドコンサルティング大手の米インターブランドは20日、グローバル展開する企業・商品のブランド価値を独自算出した2020年版ランキングを公表した。1位は8年連続で「アップル」。新型コロナウイルス禍から遠隔で使えるウェブサービスが評価を高め、ビデオ会議ツールの「Zoom」(ズーム)は100位となり、初めて上位100位に入った。

調査の対象は母国などの主要市場以外での売上高比率が30%以上の企業。今後見込まれる利益のうちブランドが果たす役割を金額換算している。

「アマゾン・ドット・コム」は前年比60%増の2006億ドル(約21兆円)で2位に入った。ビジネス向けチャットツールを展開する「マイクロソフト」は同53%増の1660億ドルで3位だった。

SNS(交流サイト)の「インスタグラム」は260億ドルで19位、「ユーチューブ」は173億ドルで30位とそれぞれ初の上位100位に入った。電気自動車(EV)の「テスラ」は127億ドルで40位となり、3年ぶりに上位100位に入った。

日系ブランドでも同じ傾向がみられた。「トヨタ」は前年と同じ7位だったが、評価額は前年から8%減って515億ドルだった。「ホンダ」は11%減の216億ドル、「ニッサン」も8%減の105億ドルだった。いずれも外出自粛の動きの影響があったとみられる。一方で「あつまれ どうぶつの森」がヒットした「ニンテンドー」は前年比32%増の72億ドル。順位では76位となり、前年の89位から大きく伸ばした。

上位100位にランクインした日系ブランドは7つで、顔ぶれは前年と変わらなかった。過去20年を振り返っても06~09年にトヨタ自動車の「レクサス」、18年に「SUBARU」が上位100位に入ったのを除けば、おおむね同じ顔ぶれによるランクインが続く。

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