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ファイザー、コロナワクチンで国内治験開始

米製薬大手ファイザーは20日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、日本で臨床試験(治験)を始めたと発表した。ファイザーは1億2000万回分を供給することで日本政府と合意している。実用化すれば国内で流通する主力ワクチンのひとつになる。

ファイザーは国内でコロナワクチンの治験に入った=ロイター

ファイザーが国内で始めた第1相・第2相の治験は健康な20~85歳の日本人約160人が対象。開発中のワクチンを2回投与して反応をみるほか、有害な症状が起こらないか2回目の投与から12カ月後まで観察する。

同社は4万人以上を対象に国際治験も実施している。日本では国際治験の結果も併せて製造販売の申請を目指す。

国内ではほかに大阪大学発のアンジェス、米ジョンソン・エンド・ジョンソン、英アストラゼネカが治験に入っている。アストラゼネカは海外で副作用が疑われる症状が出たことを受けて一時中断した。ジョンソン・エンド・ジョンソンも現在中断している。

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