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クルーズ船再開へ神戸で合同訓練 コロナ感染を想定

神戸港で20日、クルーズ船の運航再開に向けた合同訓練が実施された。日本郵船グループの郵船クルーズ(横浜市)が運航する「飛鳥2」で新型コロナウイルスの感染者が発生したと想定。船会社と神戸市港湾局、市保健所の3者が連携し、感染者の下船から搬送までの手順を確認した。

飛鳥2は11月の運航再開に先駆けての一般客を乗せない「トライアルクルーズ」の最中で、19日に横浜港を出港し、神戸港に寄港したタイミングで訓練を実施した。

神戸港への到着前に船内のPCR検査で陽性者が確認されたと想定し、船内で必要な隔離措置をとったあと、陽性者と濃厚接触者の役の3人が通常とは別の乗船口から下船した。実際に感染者がでた場合は、神戸市の中央市民病院や宿泊療養施設に搬送する。

新型コロナの感染拡大後に国内のクルーズ船は運航を休止しており、再開に向けて船会社と港湾管理者が合同訓練を実施するのは国内では初めて。船内を査察した伊地智昭浩保健所長は「大筋で意思疎通はできた。お客とクルーが感染対策を理解して、着実に実行してほしい」と話した。

神戸港でのクルーズ船の営業航海は2月16日を最後に途絶えていた。11月2日に商船三井傘下の商船三井客船(東京・港)のクルーズ船「にっぽん丸」が関西第1号として神戸港から出港する予定。市港湾局の林千景部長は「市民に安全対策を理解してもらうことが重要」と述べた。

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