10月の米建設業界景況感、前月に続き過去最高更新

2020/10/20 0:42
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【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が19日発表した10月の住宅市場指数は前月から2ポイント上昇し85となった。6カ月連続の上昇で、2カ月連続で過去最高を更新した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(82程度)も上回った。

米住宅市場は活況が続いている(米コロラド州の住宅建設現場)=ロイター

住宅市場はコロナ危機で一時的に落ち込んだ後、低い住宅ローン金利と都市部から郊外への移住需要増で、活況が続いている。

同指数は、住宅建設業者や販売業者などからなるNAHB会員を対象に業界の景況感を測るもので、50を上回ると業者が新築一戸建て住宅販売市場の状況を「好調」とみていることを示す。

内訳は「現在の住宅販売状況」が90で2ポイント上昇したほか、「今後6カ月の販売見通し」も88で3ポイント上昇した。「客足」は74で横ばいだった。

新型コロナウイルスの流行で在宅勤務や学校や大学でのオンライン授業が増えている。NAHBのチャック・フォウク会長は「『家』の重要性が再認識されている」と需要持続の理由を分析した。

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