大東建託、投資用マンション開発会社を子会社化

住建・不動産
2020/10/19 18:52
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賃貸住宅建設大手の大東建託は19日、投資用マンション開発・販売のインヴァランス(東京・渋谷)を連結子会社とすると発表した。11月2日付で株式の97.10%を取得する。取得額は非開示。足元では賃貸住宅建設に占める東京23区の比率は3%程度と低いことが課題となっており、インヴァランスのネットワークを活用し土地の仕入れを強化する狙いだ。

大東建託が子会社化するインヴァランスが開発した投資用マンション(東京・港)

大東建託は将来的にはインヴァランスのすべての株式を取得して完全子会社にする予定。

インヴァランスは東京23区に特化して投資用マンションを供給している。直近の管理戸数は4800戸超、入居率は98%を超える。2019年9月期の売上高は210億4500万円、営業利益は15億6400万円、当期純利益は10億4500万円。大東建託の連結子会社となることで、資金面から土地の仕入れの強化を図る。

大東建託は今回の買収が21年3月期の連結業績予想に与える影響はないとしている。今回の買収に伴いのれんが計上される見込みだが、22年3月期以降の業績に与える影響については明らかになった時点で速やかに開示するとしている。

大東建託の21年3月期の連結業績予想は売上高が前期比7%減の1兆4800億円、営業利益が38%減の800億円。5カ年の経営計画では24年3月期に売上高2兆2000億円、営業利益1800億円をめざしている。

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