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北朝鮮、軍幹部が大幅交代 ミサイル担当司令官も

10日未明に平壌で行われた軍事パレードに登場したICBM「火星15」。10日付の北朝鮮の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供)=共同

【北京=共同】北朝鮮の朝鮮人民軍で弾道ミサイルの運用を担当する戦略軍司令官や、韓国との前線地帯を管轄する軍団司令官らが大幅に交代したことが19日までに判明した。日米韓は核戦力の運用体制強化や新型兵器の実戦配備と連動している可能性があるとみて分析を進めている。

北朝鮮は朝鮮労働党創建75年の10日、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が出席して約2年ぶりとなる大規模軍事パレードを実施。開発中とみられる巨大な大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを公開した。

北朝鮮メディアはキム・ジョンギル上将を戦略軍司令官として紹介。前身の戦略ロケット軍時代を含め、2000年代前半から戦略軍を率いてきた金絡謙大将から交代したとみられる。

また、ひな壇の並び順から第1副総参謀長兼作戦総局長に第2軍団長だった方頭燮大将が就いたと分析されている。十数個ある軍団の大半でトップが交代。過去何度も南北の軍事衝突が起きた黄海を管轄する第4軍団長はパク・クァンジュ上将の就任が確認された。

キム・ジョンギル氏は5月下旬の党中央軍事委員会拡大会議で上将に昇格していた。詳しい経歴は不明。同会議では「戦略武力を高度の臨戦状態で運用」するための新たな方針が示された。

北朝鮮は韓国や在韓米軍を狙う新型短距離弾道ミサイルの実戦配備も進めているとみられる。

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