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アマゾン、理美容室専用の通販サイトを開設

アマゾンジャパン(東京・目黒)は19日、シャンプー、ヘアカラー剤など理美容室向け専用商品を扱う通販サイトを始めると発表した。卸が販売事業者として参加し、アマゾンの認証を受けた理美容室だけが購入できる。理美容室は個人経営中心でデジタル化が遅れているといい、業務取引のオンライン化を進める。

事業者向けの電子商取引(EC)サイト「アマゾンビジネス」内に月内にも専用ページを開く。扱う商品は、業務用のトリートメント、スタイリング剤やヘアカラー剤、パーマ剤など。大半は注文を受けた卸業者が発送する仕組みで、一部アマゾン直販品もある。

同社は「当初から主要ブランドを含む商品数千点を扱う」としている。カラー剤など取り扱いに注意が必要な商品は、美容師免許などの証明書類をアマゾンに提出し、認証された理美容室のみが購入できる仕組み。

理美容室の業務用品は各店が得意先の卸業者から定期的に仕入れるのが一般的。同社によると、卸との取引では少量の注文が難しかったり、取り扱えない商品があったり、課題があったという。同社は「理美容室は個人経営が9割で、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む余地がある」としている。

アマゾンが業務用で購入権限を設けるのは、5月に始めた医療機関向けに続いて2例目。同社は「ある程度の市場規模があれば、他分野でも参入を検討したい」としている。矢野経済研究所が2017年に行った調査によると、理美容室向けの業務用化粧品の市場規模は約1400億円。

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