日韓の懸案「積極協議を」 自民・河村氏、韓国与党代表と会談

日韓対立
2020/10/19 12:22
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【ソウル=恩地洋介】日韓議員連盟の幹事長を務める自民党の河村建夫元官房長官は19日までに、ソウルで韓国の与野党関係者らと相次ぎ会談した。与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表とは18日に韓国国会で会い、元徴用工訴訟など日韓間の懸案を巡り意見を交わした。

日韓議連の河村建夫幹事長との会談に向かう韓国与党代表の李洛淵前首相=聯合・共同

記者団の質問に答える日韓議員連盟の河村建夫幹事長(19日、成田空港)

李氏は会談後、記者団に「日韓の懸案について当局間で積極協議し、知恵を出し合おうという意見で一致した」と説明した。

聯合ニュースによると河村氏は会談で、2019年12月に当時の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が提出し、廃案になった元徴用工問題の解決法案に関心を示した。

帰国した河村氏は19日、成田空港で記者団に「今の日韓関係を打開することで一致した」と述べた。一連の韓国側との会談について「(両政府が)しっかり協議してほしいというのが大方の意見だった」と話した。

河村氏は保守系野党「国民の力」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長、韓日議連の金振杓(キム・ジンピョ)会長とも会談した。朴智元(パク・チウォン)国家情報院長らとも意見交換した。

韓国側の韓日議連は11月12日から14日に来日し、12日に都内で日韓と韓日両議連の幹部が会う予定だ。自民党の二階俊博幹事長と韓日議連の面会は13日で調整する。

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