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米、独自制裁科すとけん制 対イラン、武器禁輸維持

【ワシントン=共同】ポンペオ米国務長官は18日、声明を発表し、イランとの武器売買を禁じる国連安全保障理事会の制裁措置が同日期限を迎えたのを念頭に、イランとの武器売買に関与した者には米独自に制裁を科す用意があるとけん制した。米国が一方的に発動を宣言した措置により、対イラン国連制裁は9月中旬に全面復活していると改めて主張した。

ポンペオ米国務長官=AP

ポンペオ氏は、武器をイランに提供すれば「中東地域の緊張を高めるだけでなく、より危険な武器がテロ組織の手に渡ることになる」と指摘。イランへの通常兵器の提供や販売のほか、技術面や資金面での支援に携わった者に対し、米国は制裁を科す準備ができているとくぎを刺した。

トランプ米政権は、イランによる重大な核合意違反があったとして「スナップバック」と呼ばれる仕組みで国連制裁が復活したと宣言。だが、英仏独など合意当事国は、核合意から一方的に離脱した米国による制裁復活を認めず、安保理も手続きを取っていない。

ポンペオ氏は「米国は専制政治に立ち向かうイラン国民と共にある」と述べた。米国はイランとの平和を望んでいるとも強調、その上で1979年の革命を経てイランが中東各地の武装組織を支援しているのを踏まえ、イランの指導者に対し「革命輸出の夢」を諦めるよう求めた。

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