稲森、曲げずしぶとく 同一メジャーでツアー2勝目
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18番で2メートル弱のバーディーパットを決め栄冠をつかみとると、稲森は小さくガッツポーズした。4日間、オーバーパーのラウンドがないのは3位内藤と2人だけだ。雨と寒さでタフなコンディションの前日はベストの2アンダー。派手さはないが、初日から70、68、68、69というスコアが、稲森らしい、しぶといプレーを物語る。苦杯をなめた谷原は「相変わらずステディー」と評した。
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