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ニトリの財団、IT人材育成へ奨学金 DX推進支援

似鳥国際奨学財団(東京・北)は16日、「北海道大学みらいIT人財奨学金」の授与式を都内で開いた。奨学金は高度なIT(情報技術)人材の育成を目的としており、奨学金の授与は今回が初めて。同奨学金の対象となる北海道大学大学院に在籍する理系の学生のうち、5人を認定した。

同財団によると、各奨学金は給付型で、高度なIT人財育成を目的とした国内初の給付型奨学金だという。毎年5人を募集し、月8万円を最大2年間給付する。今回認定を受けた奨学生らは省電力なデータ変換技術や、交通が経済に与える影響といったテーマを研究する。

同財団代表で家具大手ニトリホールディングス会長の似鳥昭雄氏はあいさつで「ITを通じて世界の人々を幸せにしてほしい」と話した。

北大の長谷山美紀副学長は「デジタルトランスフォーメーション(DX)が進み、(IT分野の)トップクラスの人材が求められている。(奨学金で)社会創造型のチャレンジをしてほしい」と述べた。

同財団は2005年の設立で、43カ国・地域で経済的な事情で学校に行けない学生など6200人以上を支援してきた。

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