前橋市、スーパーシティ準備検討会を設立

2020/10/16 18:55
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前橋市は16日、人工知能(AI)など先端技術を使い住みやすい都市を実現する「スーパーシティ」を目指して政府へ申請するため、具体的な事業について協議する「前橋市スーパーシティ準備検討会」を設立し、第1回総会を開いた。

準備検討会は山本市長(前列左から3人目)ら前橋市の産官学の代表者らで構成する(16日、前橋市)

スーパーシティの設計や運営を統括する「アーキテクト」には慶応大学の国領二郎教授らが就任した。

検討会は前橋市の山本龍市長のほか、産官学の代表者ら30人近くで構成。事務局は前橋市とデロイトトーマツコンサルティング(東京・千代田)が務める。

アーキテクトには国領教授のほか、共愛学園前橋国際大学(前橋市)の大森昭生学長やジンズホールディングス社長で内閣府の委員会委員を務める田中仁氏ら5人が就任した。

政府は12月から21年2月までスーパーシティの申請を受け付け、同年4月以降に対象区域を指定する見通し。前橋市は今後、月に一回程度の頻度で検討会を開き、21年1月末をめどに検討内容をまとめる。

山本市長は検討会の冒頭で「スーパーシティに向けていよいよスタート台に立った。前橋を新たなステージに上げていく最初の一歩になる」と語った。

検討会ではスーパーシティに向けて政府に申請するのに際し、自然環境を大切にしながら個性や多様性を尊重する「スローシティ」としてのまちづくりを進めながら、住民目線で未来社会での生活実現を目指すことを確認した。

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