出口見えぬ学術会議問題 「知」への反発が増幅

風紋
大島 三緒
コラム(社会・くらし)
2020/10/18 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「学術会議なんかつぶしてしまえ」と息巻く自民党タカ派。「運営が不透明」「無用の長物だ」。これに会議側も応戦、混乱は収まりそうにない――。

いま注目の出来事にそっくりだが、じつは1980年代初めごろの報道である。当時、政府内でにわかに日本学術会議の改革論がわき起こったのだ。

「政」と「学」は激しい綱引きを演じ、廃止も現実味を帯びた。曲折を経て、会員選びを学者による直接投票から学会推薦制に切り替える…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]