/

佐渡汽船、今期28億円の赤字予想 新規高速船の導入断念

佐渡汽船は16日、未定としていた2020年12月期の通期業績予想を発表した。連結最終損益は28億円の赤字(前期は7億6900万円の赤字)を見込む。通期の最終赤字は2期連続で、赤字額は過去最大となる。新型コロナウイルスによる輸送量の減少で、売上高も39%減の70億円となる見通しだ。

経営悪化を受けて、小木―直江津航路で21年春からの運航を目指していた新規高速船の導入を断念する方針を決めた。6月末で5680万円の債務超過となったが、現時点では通期でも債務超過が避けられない見通しで、経営状態の改善を優先する。

同航路では現在、高速カーフェリー「あかね」を運航している。採算改善のため中古の高速船を導入する方針だった。導入断念を受け、21年春からは代替として新潟―両津航路を運航している高速船「ぎんが」を転用する方針だ。

佐渡市は引き続き小木―直江津航路でカーフェリーの運航を求めており、佐渡汽船は「将来的なカーフェリーの再導入も検討する」としている。月内には県と佐渡市、上越市、佐渡汽船の4者でトップ会談を開き、今後の同航路の方針について話し合う。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

新型コロナ

新型コロナウイルスによる肺炎が中国から世界に拡大しています。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン