富士通ゼ、純利益2・1倍 21年3月期 巣ごもりでエアコン好調
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空調機器大手の富士通ゼネラルは16日、2021年3月期の連結純利益が前期比2.1倍の120億円になりそうだと発表した。従来見通し(91%増の110億円)から10億円の上振れとなる。新型コロナウイルスによる外出自粛などの「巣ごもり」で、家庭用エアコンの販売が想定より伸びる。
売上高は7%増の2800億円と150億円上方修正した。新型コロナの感染防止で在宅勤務が普及...
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