横浜が初のトップ 首都圏の住みたい街、長谷工アーベスト調査

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2020/10/16 19:42
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マンション販売の長谷工アーベスト(東京・港)による2020年の首都圏「住みたい街(駅)」ランキングで、横浜が初のトップになった。04年の調査開始以来、首位を維持し続けた吉祥寺は2位に陥落した。浦和(3位)、三鷹(5位)、恵比寿(同)の躍進が目立った。

調査は7月中下旬、首都圏に居住する20歳代後半から60歳代にインターネットで実施した。約2700件の有効回答を得た。

横浜は「複数路線が通っていて、東京都心にも30分ぐらいで出られるので便利。商業施設も多い」(30歳代)といった機能面が評価されている。「海に近く中華街もあり、国際的でおしゃれ」(40歳代)など街のイメージもプラスになった。吉祥寺は「生活に便利な環境が整っている」(30歳代)と人気は根強い。

19年に9位だった浦和は「電車の本数が多く、都心まで出やすい」(60歳代)など東京都心へのアクセスの良さを評価する声が多い。「文教都市で治安がよいので、子育てをするのに適している」(30歳代)とのコメントもあった。

三鷹は18位からの急上昇で、14年以来のトップ10入り。「吉祥寺への憧れはあるが吉祥寺は人が多すぎる」(40歳代)、「吉祥寺より家賃が安い」(50歳代)など、近隣の吉祥寺の人気に引っ張られる形になった。

上位の街について、長谷工は「郊外ながら都心アクセスが良好で、商業施設が充実する『郊外中核駅』の人気が上昇した」と分析する。トップ10は逃したが、津田沼(11位)、川口(14位)も順位を上げた。

一方で、都心の恵比寿が20位圏外から大きく浮上した。「公園など緑が多く、にぎやかすぎず住みやすい」(40歳代)といった都心だが落ち着いた街というイメージが評価されているようだ。

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