メルカリ、フリマ出品支援の無人施設を展開

ネット・IT
2020/10/16 10:00
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フリマアプリのメルカリは中古品の梱包や発送手続きができる無人施設「メルカリステーション」の展開を始めた。中古品出品の経験が浅い人向けに、出品や発送手続きをサポートする。最小2畳の場所に設置できるといい、空きスペースを活用したい小売店などに設置を促す。

メルカリの出品体験ができる無人拠点を小売店などに設置する

16日に神奈川県藤沢市のパナソニック直営の家電販売店「パナソニック クラシンク」に開設した。商品写真を見栄え良く撮れる撮影スペースに加え、パナソニックが開発した専用ポストを設置した。ポストに発送する商品を置くと、サイズを自動で計測して適した梱包材を指定する。梱包材はスマホ決済「メルペイ」でその場で購入でき、利用者は商品を包んでポストに投函(とうかん)する。

メルカリは出品者を増やすため、実店舗での出品サポートを強化している。6月に新宿、7月に武蔵小杉の商業施設内に、直営で有人の「メルカリステーション」を出店した。無人の場合、専属の従業員によるサポートはできないが、メルカリ側の設置コストが安く抑えられる。同社は「地域コミュニティーが集まる場所と相性が良い」としており、今後、広く小売店などに設置を呼びかける。

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