スターフライヤー、都内のアンテナショップ閉店

スターフライヤーは15日、東京のJR有楽町駅前にあるアンテナショップ(東京・千代田)を10月末に閉店すると発表した。新型コロナウイルスの影響で旅客需要が落ち込み、業績が悪化しており、コストを削減する。
スターフライヤーのアンテナショップは2018年2月に開店。同社の関連グッズや機内販売商品の一部を取り扱っている。シンボルカラーである黒を基調とした内装を施し、知名度を高める役割を担っていたが、都心の一等地の賃料に見合う効果は得にくいと判断したとみられる。