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天然ゴム先物、6日ぶり反落 利益確定売り広がる

タイヤに使う天然ゴムが6営業日ぶりに反落した。大阪取引所の天然ゴム先物(RSS、期先)の15日の清算値は1キロ197.3円と前日比4.8円(2%)下落。9カ月ぶりの高値圏まで上昇したことで、目先の利益を確定させる売りが優勢となった。

天然ゴム相場は消費の4割を占める中国の需要が堅調なことを背景に、9月中旬から上昇基調にあった。中国ではインフラ投資が増えており、「物流が活発でトラック向けのタイヤ需要も回復している」(住友ゴム工業)。

一方、産地では情勢不安に伴う供給減観測が出始めた。主産国タイで14日に反体制デモが発生。政府は15日に5人以上の集会を禁止する緊急措置を発表。市場ではゴム樹液の採取にも影響が出るとの見方が広がった。「一時的に相場は下落したものの、供給懸念から上昇基調は続く」(豊商事の顧炯氏)との指摘があった。

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