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富山県交番襲撃、21年1月初公判 責任能力争点か

(更新)

富山市の交番で2018年6月、警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、富山地裁は15日、強盗殺人や殺人罪などで起訴された元自衛官、島津慧大被告(24)の裁判員裁判初公判を、来年1月14日に開くと明らかにした。警備員の遺族は「ようやく決まったなという気持ち。公判に向け被告に聞きたいことを整理したい」とのコメントを出した。

地裁は3月5日の判決まで計12回の期日を指定。公判では刑事責任能力の有無や程度が争点となる見通し。

起訴状などによると、島津被告は18年6月26日、富山中央署奥田交番で所長の稲泉健一警部補(当時46)=警視に昇任=を刺殺し、拳銃を奪った上、約100メートル離れた市立奥田小学校の正門付近にいた警備員、中村信一さん(同68)の頭部を撃って殺害したなどとしている。

中村さんの妻は「旦那に『あと少し見守っていてね』と伝えたいです」とコメントした。被害者参加制度を利用して公判に参加する予定という。

富山での事件後、警察官が襲撃される事件が各地で続発。18年9月に仙台市の交番で警察官が包丁で刺殺された他、19年6月には大阪府吹田市の交番で、男が警察官を包丁で刺して負傷させ、拳銃を奪って逃げるなどした。

〔共同〕

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