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NYフィル、21年6月まで全公演中止 178年の歴史で初

(更新)
新型コロナ感染防止のため2021年6月までの公演中止を決めたNYフィル=AP

【ニューヨーク=河内真帆】米国の名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックは13日、2021年6月までの今シーズンの公演を全て中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染を防ぐためで、全公演の中止は178年の歴史で初めて。

21年6月13日までの全公演を中止する。州当局の指示に従ったもので、再開メドは示していない。米メディアによると20年8月通年の損失額は約1000万ドル(約10億5千万円)に上っており、NYフィルは声明で「開団以来最大の危機に直面している」とした。

すでに管理部門の半数が削減され、残った人員の一部も給与削減の対象になっているという。現在オーケストラの団員の一部が少人数編成で屋外コンサートを実施中だ。過去の演奏の動画も配信し、ファンのつなぎとめに努めている。

春に感染者や死者数が急増したニューヨーク市は厳しい規制で危機的な状況は脱した。ただ足元で再び感染が増えている地域もある。ブロードウエーは21年5月30日までの全公演キャンセルを発表したほか、メトロポリタン歌劇場も今シーズンのオペラの公演中止を決めた。

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