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大津市など16日からMaaS実験 施設の混雑情報も

QRコードを読み取ると、MaaSアプリが起動する

大津市や京阪グループ、日本ユニシスは14日、比叡山や大津市中心部で次世代移動サービス(MaaS)の実証実験を16日に始めると発表した。スマートフォンの専用アプリ「ことことなび」で5種類の1日乗車券を販売する。実験は昨秋に続く2回目。新たに沿線施設の入場券が買えるようにした。交通機関や施設の混雑情報も発信し、密を避ける行動を観光客に促す。

MaaSは公共交通など多様な移動手段をIT(情報技術)でつなぎ、予約や決済を一本化する。使いやすさやお得感で公共交通の活用を促す狙いだ。実験は12月6日まで。1日乗車券で最も高額な「比叡山周遊」は、叡山電鉄やロープウエーなどに乗れる。大人3400円で個別に買うより45%安い。5種類で1500件の販売を目指す。

アプリではNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で注目される明智光秀ゆかりの地を巡るおすすめコースや観光情報も発信する。延暦寺にある3エリアや叡山電鉄の出町柳駅など10カ所の混雑状況も3段階で表示する機能も付けた。

主に住民の利用を想定する京阪電気鉄道や京阪バスの「大津市内」乗車券では、滋賀県が運用する健康増進アプリ「ビワテク」と連携してポイントを付与する。公共交通を使って高齢者らが行動範囲を広げ、散歩を楽しむ使い方を見込む。

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