群馬県、県民向け県産マスク 11月から常時販売

2020/10/14 17:39
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群馬県が県民向けに販売する白十字製のマスク(写真はイメージ)

群馬県が県民向けに販売する白十字製のマスク(写真はイメージ)

群馬県は11月20日、県内で生産されたマスクを県民に販売するシステムを始める。県が企業に要請し安定的にマスクを供給できる体制が整ったため、恒常的に販売できるようになった。県内で生産したマスクを県が住民向けに常時販売するのは全国でも初めてという。

販売対象は県民限定で、購入するにはスマートフォンや電話、郵便で申し込む。スマホの場合、11月13日から事前登録を受け付ける。

販売するマスクは2種類。一つは、群馬県伊勢崎市に工場を持つ医療用品製造の白十字(東京・豊島)が製造する折り目のある「プリーツ型」。名称は「ぐんますく」。

もう一つは、口や鼻をふさがないように工夫した「立体型」。医療機器販売などの設楽印刷機材(前橋市)と伊勢崎市内でマスクを製造するメディカルリテール(東京・中央)が共同で供給する。価格などの詳細は後日、公表する。

群馬県の山本一太知事は「県民向けに県産の高品質なマスクを『簡単に』かつ『安心して』購入してもらえる仕組みを整えた。今後も県民が安心してマスクを購入できるように地元企業と連携した取り組みを進めていきたい」と話している。

コロナ禍で需要が高まったマスクを県民に供給するため、県は「群馬県マスク地産地消推進プロジェクト」を始めると7月に発表。現在までに3回販売したが、抽選式などで販売してきた。このほど県が企業に要請して安定供給できる体制が整った。

現在は3回目の販売手続きを実施中。19日まで申し込みを受け付けている。1セット100枚入りで価格は3千円(配送料や代引き手数料込み)。2千セットを抽選式で販売する予定。以前は8月と9月にも販売した。初回の8月分は先着式で実施し、1000セットが数分で完売した。

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