浜松のASTI、コロナで多角化急ぐ 医療機器など
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車載電装品などを手掛けるASTIが事業の多角化を進める。1日に社長に就いた波多野淳彦氏はインタビューで「医療機器などの新規事業で2年後に黒字化をめざす」との方針を明らかにした。コロナ禍で打撃を受けるなか収益源を増やし経営の安定性を高めたい考えだ。
波多野社長は「3~4年後に連結売上高600億円をめざす」考えも明らかにした。2020年3月期は前の期比4%減の454億円だった。同目標は、来夏の策定をめざす新中...
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