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イオンモール上尾、12月開業 飲食デリバリーも

「イオンモール上尾」には約120の専門店が入る(外観イメージ)

イオンモールは14日、イオンモール上尾(埼玉県上尾市)の開業日を12月4日にすると発表した。新型コロナウイルスの流行後、国内で新設する初のモールとなる。飲食テナントのデリバリー対応のほか、ネットスーパーの利用環境を整えた。ニューノーマル(新常態)におけるショッピングセンター(SC)のあり方を占う施設となりそうだ。

JR上尾駅から南東に約1.5キロメートル離れた場所で開業する。近隣には上尾運動公園やさいたま水上公園があり市街地が広がるエリアだ。

新モールは地上2階建て。テナントが入居する総賃貸面積は約3万4000平方メートルあり、イオン直営スーパー「イオンスタイル上尾」を核とし「無印良品」「ユニクロ」などの約120店舗が入る。埼玉県初出店は22店。年間700万人の集客を見込む。新型コロナで若干の変更はあったが、ほぼ2019年7月発表の計画通りになった。

新型コロナで外食を減らし、家庭で食事をする人が増えている。そのため飲食テナントでは「出前館」のネット出前サービスを使ったデリバリーや、予約サイト「EPARK」からのテークアウトに対応する。

核テナントのイオンスタイルではコロナ下で利用が増えるネットスーパーに関連し、入店せずにドライブスルーで商品を受け取れる専用レーンや専用ロッカーを設ける。

また施設内の広場を囲むように書店とペットショップ、自動車販売店を配置する。全国のイオンモールで初の試みとなる「パーク オブ テーブルス」と呼ぶ場所で来館者が新たなライフスタイルを発見できるようにする。イオンモールの三嶋章男常務取締役は「地域に寄り添い、日々の暮らしをサポートしたい」と述べた。

新型コロナでイオンモールの新設計画には遅れが出ている。そのため21年2月期に開業する新モールはこの上尾が唯一となる。コロナで一変した消費者心理を捉えた施設となるか、集客動向が注目されそうだ。

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