旧タカタのシートベルト、データ改ざん20年以上前から
[有料会員限定]
自動車部品メーカーのジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン(JSSJ、旧タカタ)によるシートベルトの不正問題で、同社が20年以上前から強度データの改ざんを繰り返していたことが14日、分かった。旧タカタの欠陥エアバッグの事故が確認された2000年代半ばよりも前から不正を行っていたことになり、多くの商品で不正が常態化していた。
JSSJ関係者によると、シートベルトの強度データの改ざんは4月の内...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り434文字