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Apple、「つながる家」の中核にAIスピーカー99ドルで

【シリコンバレー=奥平和行】米アップルは13日、人工知能(AI)スピーカーの新製品「HomePod mini(ホームポッド・ミニ)」を発表した。2台以上を組み合わせて使いやすくするほか米国における価格は99ドル(約1万400円)と手ごろに設定し、「コネクテッドホーム(つながる家)」の中核機器として売り込む。

アップルは2018年2月にAIスピーカーを349ドルで発売しており、ミニが2代目となる。米国や日本など10カ国・地域で11月6日に受注を始め、同月16日の週に出荷を始める。日本での販売価格は1万800円。

初代のホームポッドは丸みを帯びた円筒状の形だったが、ミニは高さが約8.4センチメートルの球状にした。本体色はグレーと白の2つを用意する。独自開発の半導体などを活用することで音楽に合わせて音質を最適化した。低音域の再現性を高め、どの角度からも均一な音質で楽しめるようにする。

2台組み合わせるとステレオスピーカーとして使えるほか、複数台を家の中に設置すると部屋を移動しても音楽などの続きを聴ける。スピーカー間で音声メッセージの送受信が可能な「インターコム」と呼ぶ機能を備え、iPhoneなどほかのアップル製品からも使えるようにする。エアコンや照明、玄関の鍵などの遠隔操作にも対応する。

米調査会社のストラテジー・アナリティクスによると、AIスピーカーの20年4~6月期の世界の販売台数は前の四半期より6%多い3000万台だった。シェアは「エコー」を展開する米アマゾン・ドット・コムが21.6%の首位で、17.1%の米グーグル、16.7%の百度(バイドゥ、中国)が続いた。

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