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「宿泊施設、3分の2で稼働前年並み」星野リゾート代表

星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野佳路代表は13日、日本経済新聞社の取材に応じ、政府の需要喚起策「Go To トラベル」事業の開始後、運営する41施設のうち「3分の2が前年並みの稼働に戻った」と明らかにした。一部は今秋の予約数が昨年を上回る。観光需要の将来的な回復を見据え、国内外で積極的な展開を進める計画だ。

インタビューに答える星野リゾートの星野佳路代表

星野代表は新型コロナウイルスの感染拡大後、近場を旅行する「マイクロツーリズム」を提案し新たな需要を開拓していた。「Go To」事業で10月に東京発着の旅行が対象になって以降「需要が急激に伸びた」(星野代表)。

同事業を巡っては利用の急増で旅行の予約サイトが一時、割引額の上限を抑えるなど混乱もみられた。星野代表は「(一律支給ではなく、感染の状況を考慮し)地域ごとに事業者をサポートする予算を作るのがよいのではないか」との見方を示した。

コロナの収束を想定し、国内外での拠点拡大も急ぐ。21年春に初めて中国大陸に進出すると13日発表した。中国・浙江省東部に「星野リゾート 嘉助天台」を開業する。中国は国内外のホテルが増え競争が激しいが、「成長するには中国は外せない市場」(星野代表)と強調した。国内でも21~22年にかけ、北海道や九州で温泉旅館ブランド「界」の施設を新たに開業する。

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