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塩野義製薬の中国合弁、24年度に売上高700億円へ

中国の平安保険の販売網を活用し24年までに27品目の市販薬と後発薬を販売

塩野義製薬は13日、中国の平安保険グループとの合弁会社の事業計画を発表した。2024年までに中国などアジアで一般用医薬品(市販薬)と後発薬を20品目以上販売する。医療用医薬品では22年度に中国で抗菌剤の製造販売の承認を取得する。平安保険の持つ販売網を活用し、24年度に売上高を700億円以上にする考えだ。

両社は香港と上海に合弁会社「平安塩野義」を設立。平安保険グループのオンライン診療サービス「グッドドクター」などの販売網を通じて、市販薬と後発薬を中国国内で販売する。20年に計5品目投入し、24年までに27品目に増やす予定だ。

合弁会社には今後、研究開発拠点も設ける。まずは塩野義が欧米で販売している抗菌剤「セフィデロコル」などを導入し、22年度に中国での承認取得を目指す。上海で新薬の研究開発を進める。24年度には合弁会社で創出する新薬候補の臨床入りを目指す。

塩野義が日本と米国、欧州で、平安塩野義が中国とアジアで製品を展開する。塩野義によると、中国の医薬品市場規模は18年に約15兆円と世界2位。ヘルスケア市場は19年の90兆円から30年には250兆円に拡大する見通しだ。手代木功社長は「平安グループのブランド力と塩野義の創薬力を組み合わせていく。必ず成功できると考えている」と意気込んだ。

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