甲府市、洪水ハザードマップを地区単位に

山梨
2020/10/13 18:42
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甲府市は洪水のリスクが高い場所を示す洪水ハザードマップを拡大・詳細にした「地域の水害避難マップ」を作製する。2022年度までに、自治会などの地区単位で防災に関する研修会を開くのに合わせ、市内全域のマップを完成させる。

甲府市が作製する「地域の水害避難マップ」のイメージと市民に避難行動計画を書き込んでもらう「マイ・タイムライン」

甲府市が作製する「地域の水害避難マップ」のイメージと市民に避難行動計画を書き込んでもらう「マイ・タイムライン」

個々の住居がどれくらいの深さまで浸水する危険性があるかを研修を通じて住民に着実に伝え、避難先や避難方法を考えてもらう。警戒レベルに応じた行動の仕方を事前に検討する機会を設け、個別の避難行動計画「マイ・タイムライン」を作成してもらう。

市は19年に「千年に一度とも言われる降雨」を想定し、洪水ハザードマップを改訂した。全戸に配布し、市のサイトでも確認できるようにしている。

しかし、19年の台風19号で被災した他県で、多くの住民が自宅の浸水する深さを知らず、ハザードマップが生かされなかったことを受け、甲府市は詳細なマップと研修で住民への浸透を図ることにしたという。

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