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国内株投信、6000億円超の資金流出 1~9月

個人投資家が国内株で運用する投資信託から資金を引き揚げている。投資信託協会が13日発表した9月の投信概況によると、国内株投信(上場投信除く)からは6カ月連続で資金が流出した。日興リサーチセンターの調べでは、1~9月の流出規模は6000億円を超え、同期間として3年ぶりの高水準だ。成長性の高い外国企業を組み入れた世界株投信へのシフトも起きているもようだ。

1~9月に国内株で運用する投信からは差し引き約6370億円の資金が流出した。国内株投信では1~9月の流出規模が100億円を超えるものが14本に上り、中小型から大型株投信まで幅広い商品が売られた。

一方、世界株投信は同期間で2兆円の流入超となった。特に7月以降に米ハイテク株を組み入れた新商品の大型設定が相次ぎ、日本の個人マネーを引き寄せた。新型コロナウイルスの感染拡大で産業構造に大きな変化が起きる中、より成長性の高い米ハイテク企業などに関心が集まっているためだ。

13日にオンライン会見した投資信託協会の松谷博司会長は「国内運用会社もグローバルな運用力が問われる環境だ。日本株についても独自性を高めて競争力の強化を図る必要がある」と述べた。

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