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双日、米国の炭素繊維製通信塔メーカーに出資

アイソトラス製の炭素繊維部材を使った通信塔

双日は13日、炭素繊維を使った通信塔などを製造する米スタートアップ、アイソトラス(ユタ州)に出資したと発表した。出資額は約8千万円。炭素繊維製の通信塔は鉄製と比べ腐食しにくく、建て替えの回数を抑えられる。双日はミャンマーなどアジアで通信塔関連ビジネスの拡大をめざしており、出資を通じて事業を強化する。

アイソトラスは炭素繊維強化プラスチック(CFRP)などを用いて通信塔を製造する。潮風にさらされる沿岸部では腐食しやすい鉄製の代替として需要が見込める。6メートル程度の塔ならば大人2人で持ち運べるほど軽く、山間部など未開拓のエリアでも設置しやすい。炭素繊維製の通信塔は世界でも普及が始まったばかりで、双日はアイソトラス製品のアジアでの独占販売権も取得した。

双日は昨年11月、ミャンマーの携帯電話向け通信塔建設・運営大手、イードットコーミャンマーに約60億円を出資し、通信塔事業に参入した。高速通信規格「5G」の普及に先立って通信インフラ需要を取り込む。通信塔に併設する発電機の余剰電力を周辺家屋に供給する電力事業への参入も構想する。ミャンマーをモデルケースとして他国でも参入の可能性を探る。

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