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Facebook、「ホロコースト否定」の投稿を削除

(更新)
米フェイスブックは「言論の自由」とヘイトスピーチ規制の両立で苦戦している(カリフォルニア州メンロパーク市の本社)

【シリコンバレー=奥平和行】米フェイスブックは12日、第2次世界大戦中のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を否定したりねじ曲げたりする内容の投稿を禁止すると発表した。従来は容認していたが、反ユダヤ主義が高まっていることなどを理由に方針転換した。

フェイスブックは「私企業が真実の裁定者になるべきではない」などと主張し、投稿内容への介入に慎重なことで知られている。ホロコースト関連の投稿に対する姿勢も同社の方針を示す事例のひとつとみられてきた。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は同日、「反ユダヤ主義に基づく暴力が増えているとのデータを見て考えを改めた」と説明した。同社は米国の18~39歳を対象とした調査で、約4分の1が「ホロコーストは作り話である」などと回答したとのデータを示した。

フェイスブックは今月6日にも過激な陰謀論を信じる集団「Qアノン」の活動への取り締まりを強化すると発表している。発信している内容にかかわらず、フェイスブックのページなどを削除する。同社は「言論の自由」の尊重とヘイトスピーチ規制の両立に苦しみ、自由放任と規制を求める双方から批判を浴びている。

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