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ロシアに制裁一致 EU外相 ベラルーシ大統領にも

【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)は12日、ルクセンブルクで開いた外相理事会で、ロシアに制裁を科すことで一致した。ロシアが反体制派のアレクセイ・ナワリヌイ氏に猛毒の神経剤を使用した上、ロシアが真相解明を拒んでいると非難した。ベラルーシのルカシェンコ大統領を制裁リストに加えることでも合意した。

記者会見するEUのボレル外交安全保障上級代表(12日、ルクセンブルク)=ロイター

ロシアへの制裁は政治合意との位置づけで、詳細を今後詰める。政府高官らに資産凍結や渡航禁止といった措置をとるとみられる。会合ではドイツとフランスが制裁の必要性を主張し、各国が賛同したという。ロシア側は毒物の使用を否定しているが、化学兵器禁止機関(OPCW)は6日、ナワリヌイ氏から神経剤に使われる物質を検出したと発表している。

ベラルーシについては、EUは10月2日の首脳会議で、8月の大統領選が公正に実施されなかったなどとして、資産凍結などの制裁の対象となるリストに約40人を加えたが、ルカシェンコ氏は入っていなかった。

EUのボレル外交安全保障上級代表は会合後の記者会見で「(EU首脳会議以降に)ベラルーシ側から対話に応じるなど、何の反応もなかった」と述べ、ルカシェンコ氏をリストに加える理由を説明した。ベラルーシ当局との協力関係を縮小する方針も確認した。

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