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タイ通信dtac、シンガポールの自転車シェアと提携

シンガポールのスタートアップ、エニーウィールのシェア自転車

【バンコク=岸本まりみ】タイ通信大手のトータル・アクセス・コミュニケーション(dtac)はシンガポールの自転車シェア最大手、エニーウィールと提携した。dtacのSIMを使って自転車の所在地を把握し、管理する。dtacはあらゆるモノがネットにつながる「IoT」など企業向けサービスを強化し、収益源を多角化する。

エニーウィールはシンガポールとマレーシア、タイでシェア自転車を展開するスタートアップ企業。タイでは第1弾として今年、北部チェンマイ県でサービスを始めた。利用料金は1カ月で200バーツ(約680円)。システムの試作や試験などでdtacが協力した。

チェンマイには約150カ所の自転車ステーションを設置し、1日に約6千人が利用している。今後、シンガポールなどで展開する電動スクーターのシェアサービスをタイに広げることも検討する。dtacの担当者は「新型コロナウイルスはIoTへの投資を加速させる」と期待を示した。

タイでは2017年ごろ、ofo(オッフォ)や摩拝単車(モバイク)など中国の自転車シェア大手が進出したものの、悪路などが理由で利用は広がらなかった。中国系企業は19年前半までに相次いで撤退している。

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