東急不動産、常時介護前にも対応する老人ホーム

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住建・不動産
2020/10/12 18:10
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東急不動産は12日、介護付き有料老人ホームの増築棟の報道機関向け内覧会を開催した。自立生活が可能だが日中部屋にこもりがちな入居者や、病気やけがの回復途上で手厚い見守りが必要な入居者を対象にリハビリ体操や作業療法、コーラスなどを行う共用棟を増築した。自立生活可能な時期と常時介護が必要な時期の間の「中間期介護」の機能を拡充し、様々な段階に応じたきめ細かな対応ができる体制を整える。

介護付き有料老人ホーム「光が丘パークヴィラ」(東京・練馬)で8月末に増築工事が完了した共用棟

東急不動産ホールディングスのグループ会社が所有・運営する「光が丘パークヴィラ」(東京・練馬)は8月末にシニア住宅の東棟と共用棟の増築工事が完了した。増築後の総戸数は自立生活が可能な高齢者向けのシニア住宅が119室、常時介護が必要な高齢者向けの介護住宅が20室となった。

共用棟はデイルームや多目的ホールを設置し、日中入居者が部屋にこもらず様々な活動を行い楽しい時間が過ごせるサービスを提供する。

シニア住宅の東棟は2つのベッドが設置可能な居室(53~62平方メートル)計18室を用意した。これまで提供してきた居室は約40平方メートル、49平方メートルだったが、入居者2人でも広々生活できるニーズに応える。常時介護が必要になれば介護住宅への住み替えも可能だ。

入居時の平均年齢は80歳前後、入居中の平均年齢は87歳前後。建物内にクリニックを併設し、24時間看護師・ヘルパーが在駐している。

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