ヨコハマトリエンナーレが閉幕 14万人来場
現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」が11日、閉幕した。7月17日からの78日間で14万5476人(速報値)が来場。当初見込んでいた13万人を超えた。新型コロナウイルスの感染対策で日時指定券を導入するなど入場数を抑制したが、週末にはチケットが完売するなどして想定人数を上回った。
ヨコハマトリエンナーレは横浜美術館(横浜市)などを会場に開かれた。現地開催のほか、オンラインでも360度のパノラマビューで作品が見られるようにした。来日できなかった海外客などにも好評だったという。