/

オリンパス、自社開発のAIを消化器内視鏡に搭載

診断支援システム「ENDO-AID(エンドエイド)」は消化器内視鏡の基幹製品「イーヴィスエックスワン」と組み合わせて使う

オリンパスは9日、消化器内視鏡による検査を人工知能(AI)で支援するシステムを欧州とアジアの一部地域で発売すると発表した。まずは大腸にできるがんやポリープの発見を支援するAIを搭載。胃や食道などにできる病変を見つけたり悪性かどうかを判定したりするAIも順次搭載する。日本や米国でも発売に向けた準備を進める。

自社開発したAIを搭載した内視鏡診断支援システム「ENDO-AID(エンドエイド)」を11月初旬に欧州や香港などで発売する。今年4月に発売した消化器内視鏡の基幹製品「EVIS X1(イーヴィスエックスワン)」と組み合わせて使う。同社が7割の世界シェアを持つ消化器内視鏡の強化につなげる。

システムにはさまざまな診断支援AIを搭載していく予定で、まずは大腸の病変を検査中にリアルタイムに発見するAIを搭載した。AIががんやポリープを見つけ、その箇所を画面上で枠で囲って診断を支援する。発見する精度は内視鏡診断の専門医並みに高い。

オリンパスは昭和大学などが開発したAIで大腸の病変の診断を支援するシステムを国内で発売済み。今回は自社開発のAIを内視鏡に初めて搭載した。検査対象も大腸だけでなく、胃や食道など消化器全般に広げる。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン