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電流の許容超えが原因 九電玄海原発のケーブル火災

(更新)

九州電力は9日、定期検査中の玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)の屋外に設置された仮設電源盤のケーブルで9月に発生した火災について、許容範囲を超える電流がケーブルに流れて焼損したことが原因だと発表した。

九電によると、電源盤に換気用のファンを追加で接続するよう計画を変更した際、適切な容量のケーブルに交換していなかった。担当者は取り換えが必要だと把握していたが、作業を後回しにしていたという。

また、許容範囲を超える電流が流れるのを防ぐ配線用遮断器の設置などケーブルを保護する対策も怠っていた。九電は「ケーブル保護の仕組みが明確になるように規定文書を改正し、内容を周知する」としている。

火災は9月24日に発生。3号機は9月18日から定期検査に入っており、電源盤やケーブルは検査作業に必要な電源を供給するための設備だった。けが人はなかった。〔共同〕

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