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白石食品、岩手県産「もち姫」使ったパンを東京で発信

パン製造の白石食品工業(盛岡市)は岩手県産小麦「もち姫」を使った食パンなどを、東京の日本橋三越本店で28日から11月3日まで販売する。もち姫は自然には存在しない「もち性」の小麦で同県内で開発された。独特のもちもち感やしっとりとした食感の魅力を発信し、もち姫の普及や栽培拡大を後押しする。

日本橋三越本店で販売する「もち姫食パンいわて100」

販売するのは、もち姫など県産小麦3種類を使用した「もち姫食パンいわて100」のほか、「もち姫ベーグル」「もち姫スコーン」など10種類。同社の直営店「PanoPano」が日本橋三越本店の地下1階で開かれる催事に出店する形で販売する。

初日の28日には白石雄一社長も参加。もち姫を使ったパンの魅力をアピールするほか、今春に開設したオンラインショップなどを紹介して利用を呼びかける。

もち姫は農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター(盛岡市)が2006年に開発、09年に品種登録された。コメや大麦にはもっちり感があまりない「うるち性」と「もち性」があるが、もち姫の開発までは小麦は「うるち性」のみが知られていた。

うるち性の小麦はでんぷん中に「アミロース」と「アミロペクチン」という成分が一定の割合で存在する。もち性の小麦にはアミロースが含まれておらず、パンや菓子を作るのに使うと、もっちり感やしっとり感が出るという。

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