群馬県、独自の警戒度に市町村別を導入 局所感染で

2020/10/9 19:33
保存
共有
印刷
その他

群馬県の山本一太知事は9日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策のため導入している県独自の警戒度について、対象地域を細分化した「市町村警戒度」を新たに創設すると発表した。また、10日からイベント開催制限を一部緩和すると明らかにした。

群馬県の山本知事は市町村警戒度を導入すると発表した(9日、前橋市)

県は感染状況に応じて県全体を対象にした4段階の警戒度を設定している。県全体よりも一段と高い警戒度を市町村ごとに適用し、休業要請などを行えるようにする。

まず、保健所単位で感染状況を監視し、一定の基準を超えた場合に市町村ごとに評価する。市町村内の人口10万人当たりの新規感染者数が1日当たり3.5人以上となった場合、感染経路不明者の状況などを総合的にみて各市町村とも協議して判断する。

市町村警戒度を導入する狙いについて、山本知事は「局所的な感染拡大の芽を早く摘み取るため」としている。

10日からはイベント開催制限を緩和する。これまで5千人としていた規模の上限について、収容人数で1万人を超える会場で収容を50%以内にすれば5千人以上でも開催可能になる。基本的な感染防止対策を徹底していることなどを条件としている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]