在留外国人、昨年末比1.6%減 新型コロナで増加止まる

政治
2020/10/9 17:01
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出入国在留管理庁は9日、6月末時点の在留外国人数が288万5904人だったと発表した。過去最高だった2019年末から1.6%減った。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限が影響し減少に転じた。

在留外国人は駐在員や留学生ら中長期の日本滞在者を指す。3カ月以下の観光客や出張者ら短期滞在者は含まない。

在留資格別の内訳は永住者が1%増の80万872人で最も多かった。技能実習が2.1%減の40万2422人と続いた。留学は18.9%減り28万273人だった。

国籍別では中国が3.3%減の78万6830人でトップを保った。2位の韓国は2.4%減り43万5459人だった。3位のベトナムは2.1%増の42万415人となった。上位10カ国で唯一増加した。

入管庁が同日発表した出入国管理統計によると、20年1~6月の外国人入国者数は再入国を含め409万291人で前年同期比75.1%減少した。

政府は9日時点で159カ国・地域からの外国人の入国を原則拒否している。対象国を大幅に広げた4月以降は99%以上の減少率が続いた。

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